グムック・パシル博物館の設立の始まりは、パラングトリティスでのバルチャン（Barchan）のグムック・パシルの存在を維持する事を目的として、2001年にNational Survey and Mapping Coordination Agency（国家測量及び地図作成調整機関）とガジャマダ大学（UGM）の地理学部との間の協力協定に依って開始されました。Laboratorium Geospasial Pesisir Parangtritis又はLGPP（パラングトリティス沿岸地理空間研究所）という名前から始まり、その存在は、2007年に更新された協力協定に従って、環境データと情報、及び地域資源の分野に於ける科学技術の開発の為のものです。
2015年まで、LGPPはその名前をPGSP（Parangtritis Geomaritime Science Park/パラングトリティス地理海事科学公園）に変更しました。既存の協力協定は、グムック・パシル博物館の存在を強化する事に依り、2016年に更新されました。PGSPの使命の一つは、共同研究を実施し、研究結果を商品化して、教育施設としてのグムック・パシル博物館の役割を高める事です。 ジョグジャカルタ特別州政府、地理空間情報庁（BIG）、ガジャマダ大学（UGM）、及びバントゥルリージェンシー政府の間の協力協定に依り、現在グムック・パシル博物館はPGSPの一部として、研究成果、地理空間知識、沿岸及び海事分野に於ける洞察と開発の管理をしています。カグンガン ・ダレム・グムック・パシルエリアに位置する為に、グムック・パシル博物館をさらに強化し、主にグムック・パシルに関する教育を提供しています。
ソース： pgsp.big.go.id
