「ワルン・コピ・ムラピ」で珍しいコーヒーを味わおう

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2010年にムラピ山(Gunung Merapi)が噴火した後、スレマン県の観光業は、ラーバツアー(ボルケーノツアーとも呼ばれます)のおかげで、増加しました。ジープなどに乗って、ムラピ山周辺を回ることサービスです。その停留所のひとつは、「ワルン・コピ・ムラピ」(Warung Kopi Merapi、直訳すると「ムラピコーヒーショップ」)と呼ばれています。

このコーヒーショップは、スレマン、クプハルジョ、チャンクリンガン、プテゥンにあります。もともと、このコーヒーショップはプテゥン(Petung)の町の名前にちなんで命名されました。しかし、最終的に「ワルン・コピ・ムラピ」として知られるようになりました。

ワルン・コピ・ムラピでは、ムラピ山の斜面の火山灰土で育ったコーヒー豆を味わうことができます。ロブスタ種とアラビカ種の2種類のコーヒー豆が販売されています。また、インスタントヌードルや揚げ物などのメニューもあります。

当初、このコーヒーショップが唯一の建造物でしたが、近くにトイレとモスレムの礼拝所であるムショラ(Musholla)の半永久的な2つの建造物が建設されました。この2つの建物の建設費用は寄付者が負担しました。以前、このショップのオーナーはコーヒー農園を営んでいました。しかし、ムラピ山の噴火によってそのコーヒー農園は壊滅的な打撃を受けました。そこで、ムラピ山の噴火で出た資材を利用して、コーヒーショップを建てることにしたのです。

2012年11月に、ワルン・コピ・ムラピの営業は開始しました。コーヒー豆は伝統的な製法で加工しています。土鍋で焙煎し、燃料は薪を使用します。そのため、他のコーヒーショップとは一味違うコーヒーが味わえます。

ワルン・コピ・ムラピは、ラーバツアーを一周する道路にあります。カリウランストリートから北へ移動してください。パクム(Pakem)交差点に着いたら、チャングリンガン(Cangkringan)方面へ進みます。コナールジョ(Konahrejo)村を示す標識があります。ちなみに、この村は現在、ラーバツアーエリアの一部となっており、「プティラサン・ルマー・バーマリジャン」(Petilasan Rumah Mbah Maridjan) もそこにあります。

ラーバムラピツアーエリアへのゲートを通過した後、「デサ・ウィサタ・プテゥン」(Desa Wisata Petung) を示す看板を探しまして、その方へ進みます。数百メートルでワルン・コピ・ムラピに到着します。

ワルン・コピ・ムラピはとても心地よいです。時折、ラーバツアー客を運ぶジープや砂を運ぶトラックの音が聞こえます。乾燥した砂地なので、車が通ると砂埃がよく舞い上がります。それでも、のんびりと、このコーヒーショップの雰囲気を楽しむことができます。

晴れた日には、偉大で雄大なムラピ山を見ることができます。それが観光名所のひとつとなり、現在もワルン・コピ・ムラピがよく知られている理由のひとつとなっています。

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